悪質出会い系サイトって?
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インターネットや携帯電話の普及で急速に数を増やした「出会い系サイト」。それと同時に「悪質な出会い系サイト」や「出会い系サイトを使った犯罪」も増えています。
「出会い系サイト」は危険という認識をしている人が少なくない現在ですがすべての出会い系サイトが悪質なわけではありません。利用者のことをしっかり考えて運営している優良出会い系サイトも沢山あります。
利用者がしっかりとした知識を身に付け悪質サイトと優良サイトを見分けることができればで出会い系サイトは素敵な出会いができる楽しいスペースとなります。ここでは悪質サイトの手口にどんなものがあるのかその一例を書いています。手口は常に新しいものが出てきますが以下を参考に臨機応変に対応していきましょう。 |
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手口1 自動課金
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比較的多いのがこのケースです。出会い系サイトには大きく分けてポイント制・定額制・完全無料制の3つがありますが、それぞれ悪質な課金をするところが存在します。
悪質ポイント制出会い系サイト
優良サイトではポイントがなくなるとポイントを自分で購入してメールを続けるという方法ですが、悪質サイトでは自動的にポイントを購入したことになったり、ポイントがマイナスになったりし、後に自動的に購入した分の代金を請求されます。また、最初のポイントは無料だが高額の入会金を取る悪質サイトもあるようです。
悪質定額制出会い系サイト
優良サイトでは期間が過ぎると通知され、続けるのであれば続行登録等の手続きをしなければなりません。したがって、勝手に有料になることはありません。しかし、悪質サイトでは通知されることはなく、自動的に有料になってしまいます。
悪質無料出会い系サイト
優良サイトでは広告費で運営しているのでしょうが、悪質サイトが最も多いのはこの無料を売りにしている出会い系サイト。主な手口としては利用は無料だが入会金を必要としたり、有料サイトに同時に登録したり、架空請求が届いたりと様々な手口があるようです。 |
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手口2 サクラ
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こちらもかなり多い手口の一つです。悪質なところではほとんどサクラだったという話もあります。
サクラは特にポイント制のサイトで多いと思われ、出会い系サイトはメールを送るだけでなく読む場合にもポイントを使うところがあります。そこで登場するのがこの「サクラ」。サクラは出会い系サイト側に雇われてメールをし、ポイントを使わせることを意図とし、ポイントをどんどん使わせようとしてきます。
その上、自動で課金されると大変なことになります。「サクラに注意」でさらに詳しく書いています。 |
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手口3 サイトに入った瞬間に請求画面
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最近問題になっているのがこのケース。これも一種の架空請求です。インターネットでサイトを開いたり、携帯電話にメールが届き開くと請求画面。「個人情報を保存したので支払わなかった場合は後で回収業者が自宅に伺う」というような内容。このような脅しで恐くなり支払うという人もいるようです。「規約」を先に読んで合意してからでないと請求できないということなので、このような請求は全く支払う必要はありませんし、屈してはなりません。もちろん、自分が出会い系サイトなどで利用した正当な利用料はきちんと支払いましょう。 |
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コラム協力:優良出会い系サイトガイド |
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